Vcl.ExtDlgs.TOpenPictureDialog

Delphi
TOpenPictureDialog = class(TOpenDialog)
C++
class PASCALIMPLEMENTATION TOpenPictureDialog : public Vcl::Dialogs::TOpenDialog
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
class | public | Vcl.ExtDlgs.pas Vcl.ExtDlgs.hpp |
Vcl.ExtDlgs | Vcl.ExtDlgs |
説明
TOpenPictureDialog は、グラフィック ファイルの選択ダイアログを表示します。
TOpenPictureDialog は、グラフィック ファイルを選択して開くためのモーダル Windows ダイアログ ボックスを表示します。 このコンポーネントは TOpenDialog と同様ですが、長方形のプレビュー領域が含まれる点が異なります。 選択画像が TPicture で読み込めた場合、それはプレビュー領域に表示されます。
TOpenPictureDialog は、次のファイルの種類をサポートしています:
ビットマップ(.BMP)、アイコン(.ICO)、Windows メタファイル(.WMF)および Windows 拡張メタファイル(.EMF)、.JPEG、.TIF、.TIFF です。
JPG、PNG、GIF の各ファイル 形式をインクルードするには、該当するユニット — Vcl.Imaging.GIFImg、Vcl.Imaging.jpeg、Vcl.Imaging.pngimage — を uses 句に追加します。
すべて ファイル マスクは、2 つまたはそれ以上の拡張子がある場合に、追加されます。
- 選択画像を表示できない場合は、[プレビューを利用できません。] がプレビュー領域に表示されます。
- ユーザーが認識できないタイプのファイルを選択した場合は、TPicture により EInvalidGraphic 例外が発生します。