Vcl.Forms.TApplication.OnShowHint
Delphi
property OnShowHint: TShowHintEvent read FOnShowHint write FOnShowHint;
C++
__property TShowHintEvent OnShowHint = {read=FOnShowHint, write=FOnShowHint};
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
| event | public | Vcl.Forms.pas Vcl.Forms.hpp |
Vcl.Forms | TApplication |
説明
アプリケーションが、ヘルプ ヒントのためにヒント ウィンドウを表示しようとしている際に、発生します。
OnShowHint イベント ハンドラを記述すると、ヘルプ ヒントの外観と動作を変更することができます。
イベント ハンドラでは、HintStr パラメータを設定することにより、ヘルプ ヒントのテキストを変更することができます。特定のコントロールに対するヒントのテキストを取得するには、GetLongHint または GetShortHint 関数を呼び出し、その結果を HintStr に設定します。
CanShow パラメータを使用すると、ヘルプ ヒントの表示を許可または抑制することができます。
メモ： TApplicationEvents コンポーネントを使用してもこのイベントに応答することができ、その場合 IDE を使用してイベント ハンドラを割り当てることができます。
関連項目