Vcl.Graphics.TCustomCanvas.Polygon
Delphi
procedure Polygon(const Points: array of TPoint); virtual; abstract;
C++
virtual void __fastcall Polygon(const System::Types::TPoint *Points, const int Points_High) = 0 ;
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
procedure function |
public | Vcl.Graphics.pas Vcl.Graphics.hpp |
Vcl.Graphics | TCustomCanvas |
説明
指定された各点をつなげて、最後の点から最初の点まで直線を描画して、キャンバスに一連の直線で囲まれた図形を描画します。
Pen の値を使用して、キャンバス上で複数の辺がある閉じた図形の描画を実装するために Polygon メソッドをオーバーライドします。閉じた図形を描画すると、Polygon により現在のブラシで図形が塗りつぶされます。
Points パラメータは、多角形の頂点を示す点の配列です。最初の点は常に最後の点と結ばれます。
キャンバスに多角形を描画するが、塗りつぶさない場合は、Polyline メソッドを使用して、1 番目の点と同じ点を最後に指定します。
メモ： Delphi では、Slice 関数を使用して、点の配列の一部を Polygon メソッドに渡すことができます。たとえば、100 点の配列から最初の 10 点を使用して多角形を形成するには、Slice 関数を次のとおり使用します。Canvas.Polygon(Slice(PointArray, 10));