Vcl.RibbonActnMenus.TRibbonApplicationMenuBar
Delphi
TRibbonApplicationMenuBar = class(TCustomActionMainMenuBar)
C++
class PASCALIMPLEMENTATION TRibbonApplicationMenuBar : public Vcl::Actnmenus::TCustomActionMainMenuBar
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
class | public | Vcl.RibbonActnMenus.pas Vcl.RibbonActnMenus.hpp |
Vcl.RibbonActnMenus | Vcl.RibbonActnMenus |
説明
Ribbon のアプリケーション メニューを表示します。
TRibbonApplicationMenuBar は、Ribbon のアプリケーション メニューを表示するために使用します。
TRibbonApplicationMenuBar コンポーネントはコンポーネント パレットから選択できず、動的に作成されません。Ribbon にアプリケーション メニューを追加するには、[アプリケーション メニューの追加] コマンドを Ribbon コンポーネント エディタから選択します。
アプリケーション メニューは 2 つの上下のペインで構成されます。左側に、メニュー項目のリストがあります。設計時にメニュー項目を変更できます。
右側に、最新の項目を表示する領域があります。この領域は多くは、最近使用したファイル リストとして使用するためのものです。これを最新の項目ペインとして使用するには、TRibbon.AddRecentItem メソッドで項目を追加します。項目のリストを設定するのに役に立つ最新の項目の関数が複数あります。右ペインにさらにコマンドを追加することもできます。TApplicationMenu.CommandType を ctCommand に設定して実行します。詳細については、「CommandType プロパティ」を参照してください。
アプリケーション ボタンの一番下のセクションには、コマンドも表示できます。一般にこのセクションは、アプリケーションの終了とアプリケーションのオプション コマンドのために確保されています。OptionItems コレクションにユーザーのコマンドを設定します。
アプリケーション メニューの内容を変更するには、カスタマイズ ダイアログからアクションをドラッグして、アプリケーション メニューの左側にあるメニューにドロップできます。