Vcl.StdCtrls.TEdit
Delphi
TEdit = class(TCustomEdit)
C++
class PASCALIMPLEMENTATION TEdit : public TCustomEdit
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
class | public | Vcl.StdCtrls.pas Vcl.StdCtrls.hpp |
Vcl.StdCtrls | Vcl.StdCtrls |
説明
TEdit は、Windows の 1 行編集コントロールのラッパーです。
TEditオブジェクトを使用すると、標準的な Windows 編集コントロールをフォーム上に配置できます。 編集コントロールを使用して、入力されたテキストを取得します。 編集コントロールはテキストを表示することもできます。
編集コントロールを使用すると、テキストを表示できるだけではなく、そのテキストを選択してクリップボードにコピーできます。 このような編集コントロールの選択機能が不要の場合は、ラベル オブジェクトを使ってテキストを表示します。
TEditは TCustomEdit クラスを継承して、一般的な振る舞いを実装したクラスです。 TEdit は TCustomEdit クラスから継承したプロパティの多くを使用可能にしますが、新しい振る舞いは追加されていません。 特殊な編集コントロールについては、TCustomEdit の下位クラスを使用するか、TCustomEdit からクラスを派生させます。