API:Data.Bind.DBXScope.TSubSQLDataSet.SQLConnection
Delphi
property SQLConnection: TSQLConnection read GetSQLConnection;
C++
__property Data::Sqlexpr::TSQLConnection* SQLConnection = {read=GetSQLConnection};
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
property | published | Data.Bind.DBXScope.pas Data.Bind.DBXScope.hpp |
Data.Bind.DBXScope | TSubSQLDataSet |
説明
データセットをデータベース サーバーと接続する SQL 接続コンポーネントを示します。
Data.Bind.DBXScope.TSubSQLDataSet.SQLConnection は Data.SqlExpr.TCustomSQLDataSet.SQLConnection を継承しています。以下の内容はすべて Data.SqlExpr.TCustomSQLDataSet.SQLConnection を参照しています。
データセットをデータベース サーバーと接続する SQL 接続コンポーネントを示します。
SQLConnection を使用すると、データセットをデータベース サーバーと接続する SQL 接続コンポーネントを指定することができます。
設計時には、オブジェクト インスペクタにおいて、利用できる TSQLConnection コンポーネントのリストから選択します。実行時には、SQLConnection を既存の TSQLConnection オブジェクトの参照へ設定します。
SQLConnection は、データセットに設定する最初のプロパティでなければなりません。SQLConnection プロパティが設定された後に初めて、コマンド Text エディタを使用して、CommandText プロパティに対するクエリを指定したり、Active に True を設定することにより、データセットにデータを設定することができます。同様に、CommandText を設定する際には、データセットが Params プロパティを初期化できるようになる前に、SQLConnection を設定しなければなりません。