Data.DB.TDataSet.AfterOpen
Delphi
property AfterOpen: TDataSetNotifyEvent read FAfterOpen write FAfterOpen;
C++
__property TDataSetNotifyEvent AfterOpen = {read=FAfterOpen, write=FAfterOpen};
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
event | public | Data.DB.pas Data.DB.hpp |
Data.DB | TDataSet |
説明
アプリケーションがデータセットを開き終え、データ アクセスが発生する前に間に発生します。
AfterOpen イベント ハンドラを記述すると、アプリケーションがデータセットを開いた直後に、特定のアクションを実行させることができます。 AfterOpen は、データセットがそのデータへのアクセスを確立し、データセットが dsBrowse の状態になった後に呼び出されます。たとえば、AfterOpen イベント ハンドラでは、ini ファイルをチェックし、前回アプリケーションが実行された際に、データセット内で最後にアクセスされたレコードを確認し、そのレコードまでデータセットの位置に移動する、といったことができます。
AfterOpen は、Data.DB.TDataSetNotifyEvent 型のイベント ハンドラです。