FireDAC.Comp.Client.TFDInfoReportItems

Delphi

type TFDInfoReportItems = set of (riConnDef, riFireDAC, riClientLog, riClient, riSessionHints, riSession, riTryConnect, riKeepConnected);

C++

typedef System::Set<Firedac_Comp_Client__2, Firedac_Comp_Client__2::riConnDef, Firedac_Comp_Client__2::riKeepConnected> TFDInfoReportItems;

種類	可視性	ソース	ユニット	親
set typedef	public	FireDAC.Comp.Client.pas FireDAC.Comp.Client.hpp	FireDAC.Comp.Client	FireDAC.Comp.Client

説明

情報レポート項目の種類を示します。

TFDInfoReportItems は、以下の情報レポート項目の種類を示します。

名前	説明
`riConnDef`	接続定義パラメータの完全なリスト。
`riFireDAC`	バージョン番号、ツールバージョン、define、Unicode モードなど、FireDAC のビルドに関する詳細情報。
`riClientLog`	DBMS クライアント読み込みログ。読み込みが失敗した場合は、失敗のエラーメッセージが含まれます。
`riClient`	FireDAC でクライアントの読み込みが成功したときの、DBMS クライアントに関する詳細情報。成功しなかった場合は、失敗のエラーメッセージが含まれます。
`riSessionHints`	接続がアクティブまたは `riTryConnect` パラメータが True で接続の確立が成功した場合に、FireDAC、DBMS クライアント、DBMS サーバーの間で発生する可能性がある非互換性。
`riSession`	接続がアクティブまたは `riTryConnect` パラメータが True で接続の確立が成功した場合の、DBMS セッションについての詳細情報。それ以外の場合には、未接続または失敗のエラーメッセージが含まれます。
`riTryConnect`	接続が非アクティブの場合、FireDAC は接続を確立しようと試みます。
`riKeepConnected`	接続が非アクティブで FireDAC によって確立された場合に、GetInfoReport の処理が終了した後も接続はアクティブなままになります。それ以外の場合には、接続は閉じられます。