FireDAC.Stan.Option.TFDFetchOptions.LiveWindowParanoic
Delphi
property LiveWindowParanoic: Boolean read GetLiveWindowParanoic write SetLiveWindowParanoic stored IsLWP default True;
C++
__property bool LiveWindowParanoic = {read=GetLiveWindowParanoic, write=SetLiveWindowParanoic, stored=IsLWP, default=1};
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
property | published | FireDAC.Stan.Option.pas FireDAC.Stan.Option.hpp |
FireDAC.Stan.Option | TFDFetchOptions |
説明
TFDTable ライブ データ ウィンドウ モードのレコード検索モードを制御します。
LiveWindowParanoic プロパティを使用して、TFDTable ライブ データ ウィンドウ モードのレコード検索モードをセットアップします。
一般に、ライブ データ ウィンドウを維持するために、FireDAC は異なる SQL クエリを実行します。これはアプリケーションのパフォーマンスに影響することがあります。パフォーマンスを向上するために、検索処理で SQL クエリが増えないようにできます。ただし、この場合、結果が正確ではなくなります。LiveWindowParanoic=False(デフォルト値)である場合、TFDTable では、次の処理がなくなります。
- RecNo プロパティの値を計算する SELECT COUNT(*) SQL クエリ。代わりに、-1 が返ります。
- ローカル クライアント キャッシュに、位置を決めるレコードが見つかったときに、Locate および Lookup メソッドを実行するための SELECT SQL クエリ。
メモ: LiveWindowParanoic プロパティが使用されるのは、TFDTable がライブ データ ウィンドウ モードで処理されているときだけです。標準モードでは使用されません。