Soap.WSDLBind.TParam
Delphi
TParam = class(TDocumented, IParam, IBindingInput, IBindingOutput)
C++
class PASCALIMPLEMENTATION TParam : public TDocumented
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
class | public | Soap.WSDLBind.pas Soap.WSDLBind.hpp |
Soap.WSDLBind | Soap.WSDLBind |
説明
TXMLNode は XML ドキュメントにおけるノードを表します。
Soap.WSDLBind.TParam は Xml.XMLDoc.TXMLNode を継承しています。以下の内容はすべて Xml.XMLDoc.TXMLNode を参照しています。
TXMLNode は XML ドキュメントにおけるノードを表します。
XML データ バインディング ウィザードでは、子ノードを持つノードを表すのに生成するクラスの基底クラスとして TXMLNode を使用します。たとえば、XML ドキュメントに以下の内容が含まれている場合を考えましょう。
<Address country="US">
<Name>
<First> John </First>
<MI> Q. </MI>
<Last> Public </Last>
</Name>
<Street> 123 Easy Street </Street>
<City> Anytown </City>
<State> CA </State>
</Address>
この場合、XML データ バインディング ウィザードは、Address 要素と Name 要素を表す TXMLNode 下位クラスを生成します。子ノードとノード属性は TXMLNode 下位クラスのプロパティとして生成されます。
メモ: また、XML データ バインディング ウィザードは、属性と要素ノードの TXMLNode オブジェクトを作成できるコードも生成します。ただし、属性ノード用の特別な TXMLNode 下位クラスはありません。つまり、各属性は直接 TXMLNode で表されます。
TXMLNode では IXMLNode インターフェイスを実装します。各 TXMLNode 下位クラスでは、IXMLNode から派生するクラス固有のインターフェイスを実装します。通常、アプリケーションでは TXMLNode を直接扱うことはありません。その代わり、IXMLNode インターフェイスまたは、TXMLNode 下位クラスで実装される IXMLNode 下位インターフェイスを使用します。