System.Classes.DeallocateHWnd
Delphi
procedure DeallocateHWnd(Wnd: HWND);
C++
extern DELPHI_PACKAGE void __fastcall DeallocateHWnd(HWND Wnd);
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
procedure function |
public | System.Classes.pas System.Classes.hpp |
System.Classes | System.Classes |
説明
AllocateHWnd を使って作成されたウィンドウを解放します。
DeallocateHWnd を呼び出すと、AllocateHWnd 関数を使って作成されたウィンドウを解放することができます。 ウィンドウを解放することで、そこで消費されているシステム リソースを解放する必要があります。 対応する AllocateHWnd 呼び出しが行われたのと同じスレッドから DallocateHWnd を呼び出す必要があります。
Wnd パラメータは、解放するウィンドウのウィンドウ ハンドルです。 この値は、AllocateHWnd の呼び出し時に返されたハンドルと同じです。
警告: ウィンドウ付きコントロールのハンドルに対して DeallocateHWnd を使用しないでください。 ウィンドウ付きコントロールでは、DestroyHandle という protected メソッドを使って自分自身のハンドルを解放することで、コントロールの整合性が常に保たれるようになっています。