System.Classes.TComponent.Name
Delphi
property Name: TComponentName read FName write SetName stored False;
C++
__property TComponentName Name = {read=FName, write=SetName, stored=false};
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
property | published | System.Classes.pas System.Classes.hpp |
System.Classes | TComponent |
説明
コードで参照されている、コンポーネントの名前を示します。
Name を使用すると、コンポーネントの名前を、現在のアプリケーション内での用途に見合ったものに変更することができます。デフォルトでは、IDE は、コンポーネントの型を基に連続した名前が割り当てられます('Button1'、'Button2'、など)。
Name を使用すると、コード内でコンポーネントを参照することができます。
警告: 実行時に Name を変更すると、古い名前への参照が未定義になってしまいます。その後のコードで古い名前を使用すると、例外が発生します。