System.Classes.TWriter.WriteInteger
Delphi
procedure WriteInteger(Value: Integer); overload;
procedure WriteInteger(Value: Int64); overload;
C++
void __fastcall WriteInteger(int Value)/* overload */;
void __fastcall WriteInteger(__int64 Value)/* overload */;
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
procedure function |
public | System.Classes.pas System.Classes.hpp |
System.Classes | TWriter |
説明
渡された Value 整数値をライタ オブジェクトのストリームに書き込みます。
WriteInteger は、コンポーネント ストリーミング システムがコンポーネントが整数コンポーネント プロパティを、ライタ オブジェクトのストリームに書き込む際に、内部的に使用されます。
WriteInteger はまず、渡された整数 Value が、Int8、Int16、Int32。Int64、の各型の最小値で表現可能かをチェックします。その後、WriteInteger は WriteValue を呼び出して取得した型の値型インジケータを書き込みます（たとえば、Value が Int8 サイズの整数で表せる場合、WriteValue(vaInt8) など）。その後、WriteInteger は Write を呼び出し、渡された Value を、取得したサイズの整数データに書き込みます。
WriteInteger は、現在の位置を、最後に書き込まれたバイトの後ろに移します。