System.IUnknown.Release

提供: RAD Studio API Documentation
移動先: 案内検索

C++

virtual ULONG STDMETHODCALLTYPE Release( void) = 0;

プロパティ

種類 可視性 ソース ユニット
function public unknwn.h System IUnknown

説明

このインターフェイスに対する参照をデクリメントします。

ほとんどの実装では、Release はインターフェイスへの参照カウントをデクリメントさせ、新しい参照カウントを返します。 参照カウントが 0 になると、オブジェクトが自動的に解放されます。

メモ: 実装オブジェクトは Release を、何の参照カウント処理もしないように実装することができます。 このようなオブジェクトの場合、参照カウントは決して 0 にはならず、オブジェクトも自動的には解放されません。 この場合、オブジェクトを解放するのはアプリケーションの役目となります。

関連項目