Vcl.ComCtrls.TCustomComboBoxEx.WMLButtonDown

• 親: TCustomComboBoxEx

Delphi

procedure WMLButtonDown(var Message: TWMLButtonDown); message WM_LBUTTONDOWN;

C++

HIDESBASE MESSAGE void __fastcall WMLButtonDown(Winapi::Messages::TWMMouse &Message);

プロパティ

種類	可視性	ソース	ユニット	親
procedure function	protected	Vcl.ComCtrls.pas Vcl.ComCtrls.hpp	Vcl.ComCtrls	TCustomComboBoxEx

説明

ユーザーがコンボボックス上で左マウスボタンをクリックしたときに応答します。

WMLButtonDown は，ユーザーがコンボボックス上で左マウスボタンをクリックしたことを示す Windows メッセージに応答して自動的に呼び出されます。このメソッドは，DragMode プロパティの値が dmAutomatic であるときに，ドラッグ操作の開始の詳細を処理します。

Message は，コンボボックスに左マウスクリックを通知する Windows メッセージのパラメータを表します。

関連項目

• DragMode