マージされたメニュー項目の順序の決定 - GroupIndex プロパティ
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GroupIndex プロパティは、マージされるメニュー項目が共有メニュー バーに表示される順序を指定します。マージされるメニュー項目は、メイン メニュー バーの既存のメニュー項目を置き換えることも、メイン メニュー バーに挿入することもできます。
GroupIndex のデフォルト値は 0 です。GroupIndex の値を指定する際には、以下のように、いくつかのルールが適用されます。
| ルール | 説明 |
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小さい番号のメニュー項目ほどメニューの最初（左端）に表示されます。 |
たとえば［ファイル］メニューなど、常に左端に表示するメニューの GroupIndex プロパティには 0（ゼロ）を設定します。同様に、［ヘルプ］メニューなど、常に右端に表示するメニューには大きい番号を指定します（連続した番号でなくてもかまいません）。 |
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メイン メニューの項目を置き換えるには、子メニューの項目にメイン メニューと同じ GroupIndex 値を指定します。 |
これは、項目のグループや単一の項目に対して適用できます。たとえば、メイン メニューに GroupIndex の値が 1 の［編集］メニュー項目がある場合、このメニュー項目を子メニューの 1 つ以上の項目に置き換えるには、新しい項目の GroupIndex 値にも 1 を指定します。子メニューの複数の項目に同じ GroupIndex 値を指定してメイン メニューにマージした場合、それらの項目の順序は元のまま変わりません。 |
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メイン メニューに項目を挿入する（既存の項目を置き換えない）には、メイン メニューの項目の番号の範囲を広げて、空いたところに子メニューの項目の番号を "はめ込む" ようにします。 |
たとえば、メイン メニューの項目に 0 と 5 の番号を付け、子メニューの項目に 1、2、3、4 の番号を付けることにより、それらを挿入します。 |