参照箇所を検索する(Delphi)
[参照箇所の検索]リファクタリング機能は、名前を変更しようとしている識別子を含むファイルと、その識別子が出現する他のファイルとの関係を特定するのに役立ちます。プレビューによって、そのリファクタリングが特定のターゲットまたは参照箇所全体に与える影響を判断できます。
このトピックでは、Delphi でのこの機能の使い方を説明します。
[参照箇所の検索]リストを作成するには:
- コード エディタで識別子を選択します。
- [検索|参照箇所の検索]または[検索|ローカル参照箇所の検索]をクリックします。
メモ: 識別子を選択して、コンテキスト メニューの[<識別子> の参照箇所の検索]または[<識別子> のローカル参照箇所の検索]をクリックすることもできます。
[参照箇所の検索]ペインの使い方
[参照箇所の検索]ペインから結果をクリアするには:
メモ: [参照箇所の検索]ペインから項目を削除しても、実際のコード ファイルやプロジェクトから項目が削除されるわけではありません。
[参照箇所の検索]ペインからすべての結果をクリアするには:
メモ: [参照箇所の検索]ペインから項目を削除しても、実際のコード ファイルやプロジェクトから項目が削除されるわけではありません。
メモ: 結果をクリアせずに[参照箇所の検索]の操作を繰り返すと、新しい結果がペイン内の既存の結果に続いて時間順に追加されます。
ソース コード内のエンティティの参照箇所を探すには:
- [参照箇所の検索]ペインで、該当するエントリをダブルクリックします。すると、コード エディタが開き、ソース コード内の選択したエントリの箇所が表示されます。