実行仕様または呼び出し仕様をコピーして貼り付ける:UML 2.0
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実行仕様および呼び出し仕様に対してもクリップボード操作がサポートされています。
実行仕様または呼び出し仕様をコピーして貼り付けるには:
- 実行仕様および呼び出し仕様のコンテキスト メニューで、[切り取り]、[コピー]、[貼り付け]のコマンドを使用できます。これらの要素は、同じダイアグラムの中にも、別のダイアグラムにも、コピーしたり移動することができます。
- 実行仕様や呼び出し仕様をコピーすると、そのメッセージの分岐もすべてコピーされます。クリップボードの内容をコピー先のライフラインに貼り付けると、コピー先ライフラインのメッセージの番号に合わせて、貼り付けたメッセージの番号が変更されます。
- 実行仕様や呼び出し仕様を別のダイアグラムに貼り付けると、そこから始まるメッセージ群全体がそれぞれのライフラインと一緒に貼り付けられます。貼り付ける先のダイアグラムにその実行仕様のライフラインが含まれていない場合には、自動的に作成されます。
ヒント: ドラッグ アンド ドロップ操作でメッセージ分岐を移動またはコピーすることも可能です。実行仕様や呼び出し仕様を移動するには、移動先へドラッグ アンド ドロップします。コピーを作成するには、Ctrl キーを押したままでドラッグ アンド ドロップします。