接続のトレース(デリゲート ドライバ チュートリアル)

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接続をトレースできるようにするには、その接続の DelegateConnection パラメータを設定しなければなりません。

DBXTrace ObjectInspector.PNG

それには次の方法があります:

ヒント: 接続のトレースやプールを、dbxconnections.ini ファイルを変更して行いたい場合、このファイルは、C:\Users\Public\Documents\Embarcadero\Studio\\dbExpress\ にあります。

一番簡単な方法は、TSQLConnection のプロパティを、オブジェクト インスペクタを使用して編集することです。

前ステップで、ConnectionName プロパティが DGCONNECTION に設定された際に、SQLConnection1 TSQLConnectionDriver プロパティが、自動的に Interbase に設定されます。

DelegateConnection プロパティに移動し、ドロップダウン メニューを使用してこのプロパティを DBXTrace に設定します。 DelegateName が自動的に、DBXTrace に設定されます。 TraceFile プロパティを "c:\temp\dbxtrace.txt" に設定します。 .txt ファイルがこの場所に作成されて、そこにログが書き込まれます。

TraceFlags プロパティのフラグを有効または無効にすると、トレース対象を変更できます。 ドライバ レベルでログ ステートメントを表示するには、TraceDriverTrue に設定する必要があります。

ヒント: コンソール アプリケーションを使用している場合に、TraceFile パラメータを指定しないと、その出力はコンソール ウィンドウに表示されます。

これで、接続がトレースされて、TraceFile パラメータに従ってログ ファイルが作成されます。

接続のトレースをテストするには、アプリケーションを実行して DGCONNECTION に接続します。 出力ファイルは次のようになります:

Log Opened ==========================================
{CONNECT } ConnectionC1.GetConnectionProperties;
{CONNECT } ConnectionC1.Open;
{COMMAND } CommandC1_1 := ConnectionC1.CreateCommand;
{COMMAND } CommandC1_1.CommandType := 'Dbx.MetaData';
{COMMAND } CommandC1_1.Text := 'GetTables "c:\Embarcadero\InterBase\examples\database\employee.gdb"."sysdba".% Table;View;';
{COMMAND } ReaderC1_1_1 := CommandC1_1.ExecuteQuery;
{READER } {CatalogName TDBXTypes.WideString }
{READER } {SchemaName TDBXTypes.WideString }
{READER } {TableName TDBXTypes.WideString }
{READER } {TableType TDBXTypes.WideString }
{READER } { ReaderC1_1_1 closed. 11 row(s) read }
{READER         } FreeAndNil(ReaderC1_1_1);
{COMMAND        } FreeAndNil(CommandC1_1);
{CONNECT        } ConnectionC1.GetConnectionProperty; 

ログ ファイルには、実行されている実際 Delphi ソース コードが表示されます。

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