[パターン オーガナイザ]
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目次
[パターン オーガナイザ]では、仮想ツリー、フォルダ、ショートカットを使ってパターンを論理的に整理することができます。 [パターン オーガナイザ]では、パターンのプロパティを参照および編集することもできます。 [パターン オーガナイザ]で操作するのは、実際のパターンではなく、パターンへのショートカットです。 同じパターンへのショートカットが複数の仮想フォルダに存在することがあります。 [パターン オーガナイザ]には、[仮想パターン ツリー]、[プロパティ]、[パターンの説明]の 3 つのペインが用意されています。
[パターン オーガナイザ]では以下の作業が可能です。
- 仮想パターン ツリーおよび仮想フォルダを作成してパターンを論理的に整理する。
- パターンへのショートカットを作成する。
- パターンをショートカットに割り当てる。
- 仮想パターン ツリー、フォルダ、ショートカットをコピー、貼り付け、削除する。
- パターンに加えた変更をパターン レジストリに保存する。
[仮想パターン ツリー] -- ペイン
[仮想パターン ツリー]ペインには、パターンの論理階層を整理するパターン ツリーが表示されます。
[仮想パターン ツリー]ペインにはコンテキスト メニューが用意されています。 このコンテキスト メニューでは、以下のようないくつかの異なるコマンド セットが使用可能です。
- すべてのパターン ツリーのメイン ルート フォルダ用
- 個々のパターン ツリーのサブフォルダ用
- 個々のパターン用
ルート フォルダのコンテキスト メニュー
ルート フォルダのコンテキスト メニューには、以下のコマンドが用意されています。
コマンド | 説明 |
---|---|
[パターン ツリーの新規作成] |
新しいパターン ツリーのルート フォルダが作成されます。 |
[フォルダの並べ替え] |
選択したフォルダ下のノードがアルファベットの昇順に並べ替えられます。 |
サブフォルダのコンテキスト メニュー
サブフォルダ(ルート フォルダの下)のコンテキスト メニューには、以下のコマンドが用意されています。
コマンド | 説明 |
---|---|
[フォルダの新規作成] |
選択したフォルダの下に新しいサブフォルダが作成されます。 |
[ショートカットの新規作成] |
[パターン レジストリ]が開かれ、[パターン レジストリ]に登録されているパターンへのショートカットを作成できるようになります。 ショートカットは、選択したフォルダに格納されます。 |
[コピー] |
選択したノードがクリップボードにコピーされます。 |
[貼り付け] |
選択したノードの下にクリップボードの内容が貼り付けられます。 |
[削除] |
選択したノードが削除されます。 |
[フォルダの並べ替え] |
選択したフォルダ下のノードがアルファベットの昇順に並べ替えられます。 |
[フォルダのエクスポート] |
選択したフォルダが XML 形式のファイルにエクスポートされます。 |
パターンのコンテキスト メニュー
パターンのコンテキスト メニューには、以下のコマンドが用意されています。
コマンド | 説明 |
---|---|
[パターンの割り当て] |
[パターン レジストリ]が開かれ、選択したパターンに、[パターン レジストリ]に登録されているパターンを割り当てることができるようになります。 |
[コピー] |
選択したノードがクリップボードにコピーされます。 |
[貼り付け] |
選択したノードにクリップボードの内容が貼り付けられます。 |
[削除] |
選択したノードが削除されます。 |
[プロパティ] -- ペイン
[プロパティ]ペインには、選択したパターンやフォルダのプロパティが表示されます。 [名前]プロパティと[可視]プロパティを編集できます。
プロパティ | 説明 |
---|---|
[名前] |
[仮想パターン ツリー]に表示されるパターンの名前。 このプロパティは編集可能です。 |
[可視] |
選択したパターンやフォルダを[パターン ウィザード]に表示するかしないかを選択できます。 このプロパティの値は選択可能です。 |
[言語] |
ソース コードを伴うパターンの場合、これは Delphi か C++ です。 |
[有効] |
このフィールドはパターンにのみ適用されます。 特定のパターンを[パターン レジストリ]ダイアログ ボックスを使って登録してある場合、そのパターンのステータスは " |
[パターンの説明] -- ペイン
[パターンの説明]ペインには、[仮想パターン ツリー]ペインで選択したパターンのコメントが表示されます。
[共有パターン ルートの編集] -- ボタン
このボタンをクリックすると、[共有パターン ルート]ダイアログ ボックスが表示されます。 ここでは、共有パターン ルートのリストを定義できます。 [追加]ボタンと[削除]ボタンを使用して希望するリストを作成し、用意ができたら[OK]をクリックします。