［COM+ サブスクリプション オブジェクト］ウィザード

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［COM+ サブスクリプション オブジェクト］ウィザードを使うと、COM+ イベント サブスクライバ コンポーネントを作成できます。このコンポーネントを COM+ イベント オブジェクトと一緒に使用すると、COM+ パブリッシャ アプリケーションが生成するイベントの通知を受け取ることができます。新規項目ダイアログ ボックスから［COM+ サブスクリプション オブジェクト］ウィザードを起動するには、その前に ActiveX ライブラリを作成する必要があります。

項目	説明
［クラス名］	イベント インターフェイスを実装するクラスの名前を入力します。
［スレッド モデル］	スレッド モデルを選択します。コンポーネントのスレッド モデルによって、コンポーネントのメソッドを実行するスレッドに割り当てる方法が決まります。
［インターフェイス］	［インターフェイス］フィールドでは、イベント インターフェイスの名前を入力したり、［参照...］ボタンを使って COM+ カタログに現在インストールされているすべてのイベント クラスのリストを表示したりできます。表示される［COM+ イベント インターフェイスの選択］ダイアログには、イベント インターフェイスを含むタイプ ライブラリを検索および選択するのに使用できる［参照］ボタンも含まれています。
［既存のインターフェイスを実装する］	インターフェイスを選択したときに、そのイベント クラスがサポートするインターフェイスを自動的に実装するオプションが提供されます。この［既存のインターフェイスを実装する］チェック ボックスをオンにすると、自動的にそのインターフェイス内の各メソッドのスタブを作成します。
［上位インターフェイスを実装する］	インターフェイスを選択したときに、そのイベント クラスの上位インターフェイスを自動的に実装するオプションが提供されます。［上位インターフェイスを実装する］チェック ボックスをオンにすると、継承されたインターフェイスを実装するようにウィザードを設定できます。IUnknown、IDispatch、および IAppServer という 3 つの上位インターフェイスは実装されません。
［説明］	イベント サブスクライバ コンポーネントの簡単な説明を入力します。