スプリッタコントロール
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整列されたコントロール間に配置されたスプリッタ(TSplitter)により、ユーザーはコントロールのサイズ変更をすることができます。 パネルやグループ ボックスといったコンポーネントと一緒に使用して、スプリッタは、1 つのフォームを複数のペインに分け、それぞれのペインに複数のコントロールを管理することができます。
パネルや他のコントロールをフォームに配置したら、スプリッタをコントロールを同じ位置合わせで追加します。 最後にコントロールはクライアントに揃え、他のコントロールのサイズが変わっても残りのスペースを埋められるようにします。 たとえば、パネルをフォームの左端に配置して Alignment を alLeft に設定し、それから、スプリッタ(これもまた alLeft 揃え)をパネルの右に配置し、最後に別のパネル(alLeft または alClient 揃え)をスプリッタの右側に配置します。
MinSize を設定して、隣合うコントロールのサイズが変更された際に、スプリッタが最低限残さなければならないサイズを指定します。 Beveled を True に設定すると、スプリッタのエッジに 3D の外観が追加されます。