データの編集(FireDAC)
FireDAC を使用してデータセット データを編集したり、データベースに変更内容をポストしたり、更新のポスト操作のセットアップを行う方法を説明する一連のトピックです。
トピック
トピック | 説明 |
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データセット データの変更 | FireDAC では、データベースへの更新内容の自動ポストなど、データセット レコードの編集をサポートしています。 |
更新のキャッシング | FireDAC では、遅延更新のポストをサポートしています(いわゆる "キャッシュされた更新" です)。 |
一意識別フィールド | FireDAC では、一意に識別できる列を使って、効率的な更新/最新状態への更新用の SQL コマンドを生成します。 |
自動インクリメント フィールド | FireDAC では、自動インクリメント フィールドを持つ新しいレコードを正確に末尾に追加する処理や、データベースによって割り当てられた値を最新状態に自動更新する処理をサポートしています。 |
更新コマンド生成 | FireDAC では、列および更新テーブルについて取得したメタ情報を使って、変更内容をデータセットからデータベースへとポストする SQL コマンドを自動生成します。 |
更新のポスト処理のオーバーライド | FireDAC では、自動生成された更新用 SQL コマンドのうち必要なものを TFDUpdateSQL を使ってオーバーライドしたり、OnUpdateRecord イベント ハンドラを使ってポスト用アルゴリズムを完全にオーバーライドすることができます。 |
デフォルト値の指定 | FireDAC では、新規レコードのデフォルト フィールド値を指定することができます。 |