ファイル日時操作ルーチン
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以下の各ルーチンは、オペレーティング システムの日時値を操作します。
- FileAge は、ファイルの日時スタンプを返し、ファイルが存在しなければ -1 を返します。
- FileSetDate は、指定されたファイルに日時スタンプを設定し、成功時にはゼロを、失敗時にはエラー コードをそれぞれ返します。
- FileGetDate は、指定されたファイルの日時スタンプを返し、ハンドルが無効であれば -1 を返します。
大半のファイル操作ルーチンの場合と同様に、FileAge ではファイル名文字列を使用します。一方、FileGetDate と FileSetDate では、Handle 型をパラメータに使用します。
ファイル ハンドルを取得するには、以下のいずれかを行います。
- FileCreate 関数か FileOpen 関数を使用して、既存ファイルを開くか新規ファイルを作成します。FileOpen も FileCreate もファイル ハンドルを返します。
- TFileStream をインスタンス化して、ファイルを作成するか開きます。その後、そのファイルの Handle プロパティを使用します。詳細は、「ファイル ストリームの使用」を参照してください。