プロジェクトでの UML モデリング サポートを有効にする

提供: RAD Studio
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このトピックでは、個別のプロジェクトについて UML モデリング サポートを有効にする方法を説明します。

UML モデリング サポートを有効にするには:

  1. 対象のプロジェクトまたはプロジェクト グループを開きます(「UML モデリング用に既存のプロジェクトを開く」の説明を参照してください)。
  2. メイン メニューから[プロジェクト|モデリング サポート...]を選択します。 [モデリング サポート]ダイアログ ボックスが開き、現在のプロジェクト グループに含まれるプロジェクトの一覧が表示されます。
  3. UML モデリングのサポートが必要なプロジェクトの隣のチェック ボックスをオンにします。
  4. [OK]をクリックします。
メモ:いずれかのプロジェクト(現在のプロジェクト グループに含まれるもの)のモデリング サポートをオンにした後で初めて[モデル ビュー]を開いたときに、モデリング機能によりそのプロジェクトのソース コードの解析が行われます。 モデリング機能は、プロジェクトのソース コードをリバース エンジニアリングし、プロジェクトの UML モデル ツリーを生成します。 このモデル ツリーには、名前空間、クラス、インターフェイスといった UML モデル関連の要素を表すノードと、その相互関係が示されます。
メモ: [モデル ビュー]には、モデリング サポートが有効になっている各プロジェクトの UML モデル ツリーが表示されます。
メモ:モデリング サポートを有効にしたプロジェクトそれぞれに、ModelSupport_プロジェクト名 というフォルダが追加されます。
ヒント: [モデリング サポートを自動的に有効にする]オプションを使用すると、新規プロジェクトや現在開いているプロジェクトのすべてに対して IDE が自動的に UML モデリング サポートを有効にするよう設定することもできます。 [オプション]ダイアログ ボックス([ツール|オプション...])の[モデリング|デフォルト|全般]ページを開き、[モデリング サポートを自動的に有効にする][はい]に設定します。

UML モデリング サポートを無効にするには:

  1. 対象のプロジェクトまたはプロジェクト グループを開きます(「UML モデリング用に既存のプロジェクトを開く」の説明を参照してください)。
  2. メイン メニューから[プロジェクト|モデリング サポート...]を選択します。 [モデリング サポート]ダイアログ ボックスが開きます。
  3. UML モデリングをサポートするべきでないプロジェクトの隣のチェック ボックスをオフにします。
  4. [OK]をクリックします。


関連項目