モジュール読み込みブレークポイントの追加/編集
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実行 > ブレークポイントの追加 > モジュール ロード ブレークポイントの追加
指定したモジュールが読み込まれたときにプログラムの実行を停止するモジュール読み込みブレークポイントを追加します。
[モジュール]ウィンドウを右クリックし、コンテキスト メニューのコマンド、[モジュールの追加...]または[モジュールの編集]を選択することで、モジュール ロード ブレークポイントを追加または編集することができます。
このダイアログ ボックスにより、指定されたモジュールが [モジュール]ウィンドウにも追加されます。 モジュールは、メモリに読み込まれると、自動的に[モジュール]ウィンドウに追加されます。 ただし、モジュールが初めてメモリに読み込まれたときに実行を停止してデバッグしたい場合には、モジュールが読み込まれる前にモジュールを[モジュール]ウィンドウに追加する必要があります。
モジュール名(通常は DLL またはパッケージ)を編集ボックスに入力するか、[参照...]ボタンを使って[モジュールの選択]ダイアログ ボックスを開きます。
[モジュールの選択]は、標準のファイル選択ダイアログ ボックスであり、次の種類のモジュールを選択することができます。
- [モジュール (*.dll; *.bpl; *.ocx; *.exe; *.dylib)] {Windows と Mac の両方のモジュール}
- [Windows モジュール (*.dll; *.ocx; *.bpl; *.exe)] {Windows モジュールのみ}
- [macOS モジュール (*.dylib)] {Mac モジュールのみ}
- [すべてのファイル (*.*)]