リストビュー項目エディタ

プロパティ エディタ：インデックス への移動

リスト ビュー項目エディタを設計時に使用すると、リスト ビュー コンポーネントに表示される項目を追加または削除することができます。新しい項目やサブ項目の追加や削除をしたり、リスト ビュー項目エディタで各項目に対して、キャプションやイメージ インデックスを設定することができます。

リスト ビュー項目エディタを表示させるには、TListView オブジェクトを選択し、オブジェクト インスペクタで項目のプロパティ値をダブルクリックします。

リスト ビュー項目エディタ

リスト ビュー項目エディタには、項目リストボックス、項目の新規作成ボタン、サブ項目の新規作成ボタン、削除ボタンがある項目グループ ボックスが含まれています。初めてリスト ビュー コントロールをフォームに追加する際、項目リストボックスは空で、サブ項目の新規作成ボタンと削除ボタンは無効になっています。選択された項目に対する項目プロパティを入力または変更すると、［適用］ボタンが有効になり、即座にそれらの変更を有効にすることができます。

リストビュー項目エディタにはまた、［項目のプロパティ］グループ ボックスがあり、項目リスト ボックス内で現在選択されているリスト ビュー項目のプロパティを設定することができます。［項目のプロパティ］グループ ボックスには、［キャプション］編集ボックスと［イメージ インデックス］編集ボックスがあります。

［項目］グループ ボックス

［項目］グループ ボックス内のリスト ビュー項目およびサブ項目を、作成および削除します。新しい項目を作成するには、［項目の新規作成］をクリックします。デフォルトの項目のキャプションが、［項目］リスト ボックスに現れます。［項目のプロパティ］グループ ボックスで、キャプションなど、項目のプロパティを指定します。新しい項目を作成、または、既存の項目を選択すると、［サブ項目の新規作成］ボタンが有効になり、リスト ビュー内のほかの項目の中に項目を入れ子にすることができます。［項目］リストボックスでは、項目群と［削除］ボタンもまた有効になります。項目を削除するには、それを［項目］リストボックスで選択して、［削除］をクリックします。

［項目のプロパティ］グループ ボックス

［項目のプロパティ］グループ ボックス内で、選択された項目のプロパティを設定します。項目の名前を［キャプション］編集ボックスに入力します。名前を入力すると、［項目］リストボックス内でのそれが変わります。

現在選択されていない項目の左にイメージを表示させるには、［イメージ インデックス］編集ボックス内でイメージのインデックス番号を指定します。インデックスは 0 始まりです。イメージを表示させないようにするには、イメージ インデックスを -1（デフォルト）に設定します。

項目の左に別のイメージを表示させるには、［状態インデックス］編集ボックス内でイメージのインデックス番号を指定します。 インデックスは 0 始まりです。 イメージを表示させないようにするには、状態インデックスを -1（デフォルト）に設定します。

項目が属するグループを示すには、［グループ］リストボックスでグループを選択します。そこには、すべてのグループがリストされています。グループに属さない項目には、-1 を選択します。