列の指定
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設計時にテーブル用のデータセットがわかっている場合は、列エディタを使用して列のフィールド バインディングや表示属性をカスタマイズすることができます。まず、テーブル プロデューサ コンポーネントを選択し、右クリックします。そして、コンテキスト メニューから［応答エディタ...］を選択します。このエディタで、テーブル内の列の追加、削除、再配置を行うことができます。個々の列のフィールド バインディングや表示プロパティは、列エディタで選択してから［オブジェクト インスペクタ］で設定できます。
HTTP 要求メッセージからデータセットの名前を取得する場合は、設計時に列エディタでフィールドをバインドすることができません。ただし、適切な Web.DBWeb.THTMLTableColumn オブジェクトをセットアップし、データセット テーブル プロデューサの Columns プロパティのメソッドを使用してそれらのオブジェクトをテーブルに追加することで、実行時にプログラムで列をカスタマイズすることができます。Columns プロパティを設定しない場合は、テーブル プロデューサによって、データセットのフィールドに対応するデフォルトの列セットが作成されます。このとき、特別な表示特性は指定されません。