自動リンク
#pragma comment (lib, "...") および #pragma link "..." は、両方とも自動リンクを有効にします。これらは、何も指定されない場合に、デフォルトの拡張子が異なります。ロジックは、短い拡張子のみをサポートする点に注意してください: つまり、3 文字以下の拡張子のみとなります。
拡張子が指定されない場合 #pragma link "..." はデフォルトで 、Win32 および Win64 でそれぞれ.obj と .o になります。#pragma comment(lib, "...") はデフォルトで 、Win32 および Win64 でそれぞれ .lib と .a になります。
次の表に示します。
Pragma | ファイル自動リンクされた WIN32 | ファイル自動リンクされた WIN64 | メモ |
---|---|---|---|
#pragma link "Network.util" | "Network.util.obj" | "Network.util.o" | |
#pragma link "Network.util.os" | "Network.util.os" | "Network.util.os" | .os は拡張子として扱われます |
#pragma comment (lib, "Network.util") | "Network.util.lib" | "Network.util.a" | |
#pragma comment (lib, "Network.util.os") | "Network.util.os" | "Network.util.os" | .os は拡張子として扱われます |