項目エディタ

提供: RAD Studio
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データベース関連のダイアログ ボックス への移動

このダイアログボックスを使用すると,新しい静的項目をデータセットに追加して,データ項目,計算項目,および参照項目を作成できます。このダイアログボックスは,TADODataSet,TSQLDataSet などのデータセットコンポーネントを右クリックし,[項目の設定]を選択すると表示されます。

項目エディタは,アプリケーションのデータセットで使用される静的項目コンポーネントのリストを作成するために設計時に使用します。静的項目コンポーネントのリストはアプリケーションに格納され,データセットの基になっているデータベース構造が変化しても変化しません。データセットのすべての項目は静的か動的かのどちらかです。

コンテキストメニュー

項目エディタ内で右クリックすると,次のコマンドにアクセスできます。

項目 説明

項目の追加

データセットの静的項目コンポーネントを追加するための[項目の追加]ダイアログボックスを表示します。

項目の新規作成

新規作成]ダイアログボックスを表示します。[新規作成]ダイアログボックスでは,新しい静的項目を作成してデータセットのほかの静的項目に追加したり,ほかの静的項目を置き換えることができます。データ項目,計算項目,および参照項目の 3 種類の静的項目を作成できます。

すべての項目の追加

基になるデータセット内の各項目に対応する静的項目を作成します。

切り取り

選択した項目を項目エディタから削除し,クリップボードに配置します。

貼り付け

クリップボードの内容を項目エディタに貼り付けます。

削除

選択した項目をクリップボードにコピーしないで削除します。

すべて選択

項目エディタ内の項目をすべて選択します。