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コード参照履歴のナビゲーションを行います。
[履歴]コマンドには、以下の 2 つのサブコマンドが関連付けられています。
- [戻る]サブコマンドは、[戻る]矢印()やコード エディタ ウィンドウでの
Alt+←
ホットキーと同等です。 - [進む]サブコマンドは、[進む]矢印()やコード エディタ ウィンドウでの
Alt+→
ホットキーと同等です。
[履歴]コマンドは、コード参照の開始後、つまりナビゲーションの対象となるコード参照履歴がある場合に有効になります。
通常は、Ctrl
キーを押しながらクリックしてコード参照を起動し、選択した要素(たとえば、ソース ファイルやモジュール名など)のコードを追跡(ソースに移動)します。目的のコードを検索する際に、IDE ではまず、インクルード パス(C++ の場合に設定)か検索パス(Delphi の場合に設定)のどちらかを使用します。さらに、参照パス オプションもあり、IDE はこれを次に使用します。「コード参照」で説明したとおり、これらのオプションは[プロジェクト|オプション...]で設定することができます。
C++ クラス エクスプローラでも、コード参照履歴を使用します。C++ クラス エクスプローラから(たとえば、[定義に移動]ボタンや[宣言に移動]ボタンを使って)ナビゲーションを行った場合、クラス エクスプローラの項目が履歴に追加され、そこに戻ることができるようになります。