[C++ コンパイラ|ディレクトリと条件定義]

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[プロジェクト|オプション...|C++ コンパイラ|ディレクトリと条件定義]

このダイアログ ボックスを使用して、C++ コンパイラのディレクトリと条件定義オプションを設定します。

オプション 説明

[ターゲット]、[適用...]、[保存...]

[ターゲット]オプション」を参照。

共通項目

[<プロジェクト名> のプロジェクト オプション]ページの共通項目」を参照。


[ディレクトリと条件定義]オプション 説明 コンパイラ スイッチ
 bcc32   bcc32c     bcc64     bcciosarm   bcciosarm64   bccaarm 

[プロジェクト ディレクトリをインクルード パスに追加]

便宜上提供されているもので、プロジェクト ディレクトリをユニットの .cpp ファイルの #include パスに追加します。

例:

#include "MyProjectDir.h"

デフォルト値は[false]です。

詳細は、「#include」を参照。

プラットフォーム未サポート

-iquote

-iquote

プラットフォーム未サポート

プラットフォーム未サポート

プラットフォーム未サポート

[条件定義]

マクロのリストを定義します。

マクロとして以下のものを含めることができます。

  • 識別子。MYVAR など。この場合、識別子が定義され、その値に null 文字列が代入されます。
  • 識別子と値を等号(=)で結んだもの。MYSTRING="String content" など。この場合、識別子が定義され、指定した値が代入されます。

このオプションで定義したマクロは、コード内で使用することができます。

コマンドラインで条件定義を指定するには、-Dname または -Dname=string を使用します。namestring を代入する際、文字列にはスペースやタブを含めてはなりません。コマンドラインで複数の #define オプションを定義するには、以下のいずれかの方法を使用します。

  • 1 つの -D オプションの後ろに複数の定義を指定します。各定義はセミコロン(;)で区切り、値を代入するには等号(=)を使用します。 例:
    BCC32.EXE -Dxxx;yyy=1;zzz=NO MYFILE.C
  • 複数の -D オプションを使用します。各オプションはスペースで区切ります。 例:
    BCC32.EXE -Dxxx -Dyyy=1 -Dzzz=NO MYFILE.C

[<プロジェクト名> のプロジェクト オプション]ページの共通項目」の 参照 ポップアップ ボタンの説明を参照。

-D

-D

-D

-D

-D

-D

[フレームワーク ルート ディレクトリ]

フレームワークのインクルード パスに追加するディレクトリのリストです。

プラットフォーム未サポート

プラットフォーム未サポート

プラットフォーム未サポート

-F

-F

プラットフォーム未サポート

[インクルード ファイルの検索パス]

プログラム インクルード ファイルが入っているドライブやディレクトリを指定します。標準インクルード ファイルは、#include 文で不等号かっこ(<>)内に指定されます(たとえば、#include <myfile>)。詳細は、以下を参照してください。

参照 ポップアップ ボタンについては、「[<プロジェクト名> のプロジェクト オプション]ページの共通項目」で説明されています。

-I

-I

-I

-I

-I

-I

[オブジェクト ファイルの出力ディレクトリ]

出力ディレクトリを指定したパスに設定します。「[<プロジェクト名> のプロジェクト オプション]ページの共通項目」の 参照 ポップアップ ボタンの説明を参照。

このオプションでは、次のファイルの出力フォルダを決定します:

-n

-n

-n

-n

-n

-n

[システム インクルード検索パス]

指定したディレクトリを C システム インクルード検索パスに追加します。

-i

-isystem

-isystem

-isystem

-isystem

-isystem

[システム インクルード検索パス (絶対パスは -isysroot で指定されたディレクトリからの相対パス)]

指定したディレクトリを C システム インクルード検索パスに追加します。絶対パスは SDK パスからの相対パスとして読み取られます。

プラットフォーム未サポート

プラットフォーム未サポート

プラットフォーム未サポート

-iwithsysroot

-iwithsysroot

-iwithsysroot

[以前の名前定義をすべて取り消す]

識別子の名前の以前の定義を取り消します。「[<プロジェクト名> のプロジェクト オプション]ページの共通項目」の 参照 ポップアップ ボタンの説明を参照。

-U

-U

-U

-U

-U

-U

[Windows ヘッダー ファイル バージョンの定義]

使用する Windows API ヘッダー ファイルの最新バージョンを対象にしている条件定義を指定します。ドロップダウン リストから OS のバージョンを選択します。詳細は、http://msdn2.microsoft.com/en-us/library/aa383745.aspx を参照。

指定可能な値は以下です(ただし、必ずしもその限りではありません)。

  • [Windows 7]
  • [Windows Server 2008]
  • [Windows Vista Service Pack 1]
  • [Windows Vista]
  • [Windows Server 2003 Service Pack 1]または[Windows Server 2003 Service Pack 2]
  • [Windows Server 2003]
  • [Windows XP]
  • [Windows XP Service Pack 1]
  • [Windows XP Service Pack 2]
  • [Windows 2000 Service Pack 4]

デフォルト値は[未指定]です。

メモ: Windows Vista 以前はサポートされていません。

プラットフォーム未サポート

プラットフォーム未サポート

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関連項目