C++ クラス エクスプローラでプロパティを作成する

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この手順では、C++ クラス エクスプローラを使用して、選択したクラスまたはインターフェイスに関連付けるプロパティを作成する方法を説明します。

C++ クラス エクスプローラでプロパティを作成するには:

  1. 以下のいずれかを行います。
    • ここの説明に従って、C++ クラス エクスプローラを開きます。
    • C++ クラス エクスプローラが既に起動されている場合は、ウィンドウ上部の[C++ クラス ブラウザ]タブをクリックして、C++ クラス エクスプローラに戻ります。
  2. 型リスト ペインで、プロパティを追加するクラスまたはインターフェイスをクリックします。
  3. 以下のいずれかを行います。
    • クラスまたはインターフェイスを右クリックして、コンテキスト メニューの[プロパティの追加...]をクリックします。
    • [このクラスに新しいプロパティを追加]ClExplAddProperty.png)ツールバー ボタンをクリックします。
  4. [プロパティの追加 <名前>]ダイアログ ボックスで、[名前]ボックスにプロパティの名前を入力します。
  5. [型]フィールドに、追加するプロパティのデータ型を入力するか、ドロップダウン リストからデータ型を 1 つ選択します。
  1. [読み取り]フィールドで、次の読み取り関数オプションから、1 つをクリックします。

    • [既存のフィールド/メソッド]では、このプロパティの読み取り値を提供する既存のクラス メンバ(通常はフィールド)を指定することができます。
    • [取得アクセサ メソッドの作成]を選択すると、管理対象ユニット.cpp ファイルに、取得アクセサ メソッドのスタブが作成されます。また、.h ファイルには読み取り用関数の宣言が作成されます。使用されるデフォルトの名前は、Get<プロパティ名> です。
    • [書き込み専用プロパティ]を選択すると、このプロパティの値は、設定できるだけで読み取れないものになります。

    読み取り(get)関数は、後からコード エディタで作成することもできます。

  2. [書き込み]フィールドで、次の書き込み関数オプションから、1 つをクリックします。

    • [既存のフィールド/メソッド]では、このプロパティの値を設定するために使用する既存のクラス メンバを指定することができます。
    • [設定アクセサ メソッドの作成]をクリックすると、管理対象ユニットの .cpp ファイルに設定アクセサ メソッドのスタブが作成されます。また、.h ファイルには書き込み用関数の宣言が作成されます。使用されるデフォルトの名前は、Set<プロパティ名> です。
    • [読み取り専用プロパティ]を選択すると、このプロパティの値は、読み取れるだけで設定できないものになります。

    書き込み(set)関数は、後からコード エディタで作成することもできます。

  3. [追加]をクリックします。クラスまたはインターフェイスの宣言を含むユニットの、.h ファイルのユーザー宣言に、プロパティが追加されます。すべての取得アクセサ メソッドおよび設定アクセサ メソッドのスタブ実装は、ユニットの .cpp ファイルに作成されます。

関連項目