COM+ イベントオブジェクトウィザード

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COM+ イベントオブジェクト]ウィザードは,トランザクションサーバーで呼び出してクライアントにイベントを生成する,COM+ イベントオブジェクトを作成します。COM+ オブジェクトのプロジェクトはほかの COM+ オブジェクトだけを含むことができるので,このウィザードを起動すると,新しいオブジェクトを開始するように求められる場合があります。

項目 説明

CoClassName

COM+ イベントオブジェクトの名前です。COM+ イベントを生成するサーバーオブジェクトは,このオブジェクトのインスタンスを作成し,イベントを呼び出します。COM+ は,登録されたクライアントで起動するようにイベントをディスパッチします。

インターフェース

COM+ イベントオブジェクトによって管理されるすべてのイベントのイベントハンドラを定義するインターフェースの名前です。これは,クライアントイベントシンクによって実装され,ウィザードは実装ユニットを生成しません。

説明

必要であれば,クライアントがイベントの目的を理解しやすいようにイベントオブジェクトの簡単な説明を入力します。



COM+ イベントオブジェクト]ウィザードが表示されているときに,タイプライブラリエディタを使用して,生成したインターフェースのメソッドを定義できます。このインターフェースを定義する場合は,次のルールにしたがってください。

  • イベントオブジェクトの全インターフェースにわたってすべてのメソッド名がユニークでなければならない
  • すべてのメソッドは,HRESULT 値を返す必要があります。
  • すべてのメソッドパラメータの修飾子は空白でなければなりません。