throw
カテゴリ
構文
throw assignment-expression
説明
例外が発生すると、throw 式は、throw(T arg) で使用されている型 T(引数 arg の型に一致する)の一時オブジェクトを初期化します。 必要であれば、コンパイラによってほかにもコピーが生成されることがあります。 従って、例外オブジェクトにはコピー コンストラクタを定義しておくと便利です。
例
この例は、throw キーワードの使用方法を示しています。
void __fastcall TForm1::Button1Click(TObject *Sender) { throw(Exception("Hardware error: Divide by 0")); }