Windows コンソール アプリケーション "Hello World" を構築する

提供: RAD Studio
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このコンソール アプリケーション "Hello World" は、Delphi または C++ で Windows アプリケーションを作成する場合に不可欠な手順を示しています。この "Hello world" アプリケーションは、Windows フォーム、コンソール ウィンドウ、およびイベントを使用し、ユーザーの動作に応答するダイアログ ボックスを表示します。

"Hello world" コンソール アプリケーションを作成するには:

  1. Windows コンソール アプリケーションを作成する。
  2. ロジックを作成する。
  3. アプリケーションを実行する。

コンソール アプリケーションを作成するには:

  1. ファイル > 新規作成 > その他... を選択します。新規作成 ダイアログ ボックスが表示されます。
  2. 新規作成 ダイアログ ボックスで、Delphi プロジェクト または C++Builder プロジェクト を選択し、コンソール アプリケーション をダブルクリックします。
  3. C++ の場合は、新規コンソール アプリケーション ダイアログ ボックスで、VCL を使うマルチ スレッド がオフであること、また、コンソール アプリケーション がオンであることを確認します。そして、OK をクリックします。

コードをコンソール ウィンドウに関連付けるには:

  1. コード エディタ に表示されるコード テンプレートで、次の手順を実行します。Delphi の場合には、キーワード try の後ろとキーワード except の前に次の文を入力します。
Writeln('Hello, World!');
Readln;

C++ の場合は、#pragma hdrstop の後ろに次の文字列を入力します。

#include <iostream>
  1. C++ の場合は、開きブレース({)の後に次のコードを入力します。
std::cout<<”Hello, World!”<<std::endl;
std::cin.ignore();
  1. アプリケーションを保存します。

"Hello World" アプリケーションを実行するには:

  1. 実行 > 実行 を選択します。アプリケーションがコンパイルされ、"Hello World" メッセージを持つコンソール ウィンドウが表示されます。
  2. Enter キーを押します。プログラムが終了すると、コンソール ウィンドウが閉じます。

関連項目