検査セットを操作する
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Delphi と C++ のソース コード検査には、広範な検査セットが用意されています。プロジェクトを開いたとき、デフォルトの検査セットがアクティブです。
[QA 検査]ダイアログ ボックス(Delphi プロジェクトの場合)と[C++ 検査構成]ダイアログ ボックス(C++ プロジェクトの場合)では、アクティブである検査項目は、チェック マークで示されています。アクティブである検査項目をカスタマイズするため、これらのチェック ボックスをオン/オフにできます。[開始]をクリックすると、すべてのアクティブな検査項目が実行されます。
アクティブな検査セットをファイルに保存するには、 [検査セットの保存]ツールバー ボタンを使用し、その後、このファイルから検査セットを読み込むには、 [検査セットの読み込み]ツールバー ボタンを使用することができます。Delphi プロジェクトの場合、デフォルトのアクティブな検査セットに戻すこともできます。
現在のアクティブな検査セットをカスタマイズする
- [QA 検査]ダイアログ ボックス、または[C++ 検査構成]ダイアログ ボックスを開きます。
- 個々の検査を検討して、現在のセットでアクティブにする検査の横にあるチェック ボックスをオンにします(アクティブにしない場合はオフ)。
- グループ名の横のチェック ボックスをオンにすると、そのグループの検査がすべて選択されます。
現在のアクティブな検査セットを保存する
アクティブな検査セットをファイルに保存することができます。
- [QA 検査]ダイアログ ボックス、または[C++ 検査構成]ダイアログ ボックスを開きます。
- [検査セットの保存]ボタンをクリックし、現在のアクティブな検査のセットを格納するファイルの場所とファイル名を指定します。
- [保存]をクリックすると、指定したファイルが作成され、現在のアクティブな検査のセットが格納されます。
アクティブな検査の基本セットを読み込む
アクティブな検査セットを読み込むことができます。
- [QA 検査]ダイアログ ボックス、または[C++ 検査構成]ダイアログ ボックスを開きます。
- Delphi と C++ 両方のプロジェクトで、以前に保存したカスタム セットを基にアクティブな検査セットを作成したい場合には、 [検査セットの読み込み]ボタンをクリックして、以前に保存したカスタムの検査セットが格納されているファイルを選択します。指定したファイルに格納された検査セットが現在のセットとして表示されます。
- Delphi プロジェクトでは、デフォルト セットを基にアクティブな検査のセットを作成したい場合には、 [デフォルト検査セットに戻す]ボタンをクリックします。デフォルト セットが現在のセットとして表示されます。