測定を実行する
測定項目を使用する:インデックス への移動
ソース コード測定を実行する前に、解析するコードがコンパイルできることを確認してください。ソース コードにエラーがある場合や、含まれていないライブラリやパスがある場合は、不正確な測定結果が生成される可能性があります。
メモ: ソース コード測定は Delphi プロジェクトでのみ実行できます。この機能はデザイン プロジェクトでは使用できません。
ソース コードの測定を実行するには:
- [QA 測定]ダイアログ ボックスを次の操作で開きます。
- コード エディタでソース コード ファイルを開きます。[プロジェクト|QA 測定...]メニュー コマンドをクリックします。
- 実装プロジェクトの場合のみ、[モデル ビュー]を開き、プロジェクト ルート ノードを右クリックしてコンテキスト メニューで[QA 測定...]を選択することもできます。
- [QA 測定]ダイアログ ボックスが開きます。
- [範囲]では、次の測定する範囲を選択します。
- [モデル]はプロジェクト全体を処理します。
- [選択要素]は、[ダイアグラム]ビューまたは[モデル ビュー]で現在選択されている、特定のクラス、パッケージ、またはダイアグラムだけを処理します。
- 左ペインの利用可能な測定項目(ツリー構造)で、分析する測定項目を選択します。
メモ: 測定項目を選択すると、[QA 測定]ダイアログ ボックスの下部ペインに、その測定項目の説明が表示されます。
ヒント:[ダイアグラム]ビューまたはナビゲータ ビューで何も選択されていない場合は、[選択要素]は利用できません。特定のクラス、パッケージ、またはダイアグラムを測定対象にする場合は、対象が選択されていることを確認してから、[QA 測定]ダイアログ ボックスを開きます。
- 右ペインで、選択した測定項目それぞれに対して、制限や粒度などのオプションを設定できます。必要に応じて、これらのオプションを変更します。
- 必要な一連の測定項目をすべて選択したら、[開始]をクリックします。
結果:測定処理が終了すると、[測定]ペインが自動的に開き、測定結果が表示されます。
メモ: 測定はコマンド スレッドで実行されるため、測定処理中はプロジェクトを編集できません。