スキーマ情報へのアクセス
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スキーマ情報(メタデータ)には、サーバー上でどのテーブルやストアド プロシージャを使用できるかの情報や、そのテーブルやストアド プロシージャについての情報(テーブルのフィールド、定義されているインデックス、ストアド プロシージャのパラメータなど)があります。
スキーマ情報にアクセスするには:
- データベース サーバーのメタデータを取得して単方向データセットに含めるには、SetSchemaInfo メソッドを呼び出して、どのデータを取得するかを指定します。
- SetSchemaInfo メソッドのパラメータにスキーマ情報の種類を設定します。
- SetSchemaInfo メソッドのパラメータにテーブルまたはストアド プロシージャの名前を設定します。
- メタデータ用にデータセットを使用した後でデータを取得するには、次のいずれかを行います。
- CommandText プロパティに、データを取得する問い合わせ、テーブル、またはストアド プロシージャを指定します。
- スキーマ情報の種類を stNoSchema に設定して、SetSchemaInfo メソッドを呼び出します。
メモ: 2 番目の方法では、データセットは CommandText プロパティに指定されたデータを取得します。