オフスクリーンビットマップ
コンポーネントにおけるグラフィックの利用:インデックス への移動
複雑なグラフィックイメージを描く際にグラフィックプログラミングでよく使用されるテクニックとして,オフスクリーンビットマップを作成し,そのビットマップ上にイメージを描画してから,完成したイメージを最終目標である画面にコピーする方法があります。画面に直接描画すると画面がちらつく場合がありますが,オフスクリーンイメージを使用すればこのちらつきは減少します。
また,Delphi のビットマップクラスは,通常リソースやファイルのビットマップイメージを表しますが,オフスクリーンイメージとしても使用できます。
オフスクリーンビットマップの操作について,次の 2 つの項目を説明します。