ストアド プロシージャの結果の表現
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ストアド プロシージャは、一連の SQL 文に名前を付けて SQL サーバー上に格納したものです。実行するストアド プロシージャの指定方法は、使用する単方向データセットの種類によって異なります。
Data.SqlExpr.TSQLDataSet を使用する場合、ストアド プロシージャは次のように指定します。
- CommandType プロパティを ctStoredProc に設定します。
- CommandText プロパティの値にストアド プロシージャ名を指定します。
SQLDataSet1.CommandType := ctStoredProc; SQLDataSet1.CommandText := 'MyStoredProcName';
SQLDataSet1->CommandType = ctStoredProc; SQLDataSet1->CommandText = "MyStoredProcName";
Data.SqlExpr.TSQLStoredProc を使用する場合は、StoredProcName プロパティの値にストアド プロシージャ名を指定するだけです。
SQLStoredProc1.StoredProcName := 'MyStoredProcName';
SQLStoredProc1->StoredProcName = "MyStoredProcName";
アプリケーションで、ストアド プロシージャを特定した後にストアド プロシージャの入力パラメータの値を入力したり、ストアド プロシージャを実行した後に出力パラメータの値を取得しなければならない場合があります。ストアド プロシージャ パラメータの扱い方は、「ストアド プロシージャのパラメータの取り扱い」を参照してください。