スピード ボタンのグリフの割り当て
スピード ボタンには、それぞれ、グリフと呼ばれるグラフィック画像を割り当てて、ボタンの機能をユーザーに示す必要があります。スピード ボタンに 1 つの画像だけを指定した場合、ボタンはその画像を操作して、ボタンが押されているか、押されていないか、選択されているか、無効になっているかを示します。それぞれの状態に対して、具体的な画像を別個に用意することも可能です。
通常は、設計時にスピード ボタンにグリフを割り当てますが、実行時に異なるグリフを割り当てることもできます。
設計時にスピード ボタンにグリフを割り当てるには:
- スピード ボタンを選択します。
- [オブジェクト インスペクタ]で Glyph プロパティを選択します。
- Glyph の隣の値の列をダブルクリックして[画像の設定]ダイアログを開き、適切なビットマップを選択します。