ソケットの操作
ソケットでの作業：インデックス への移動
ソケット コンポーネントにより、TCP/IP および関連プロトコルを使って他のシステムと通信できるアプリケーションを作成できます。 ソケットを使用すると、基盤となるネットワーク ソフトウェアの詳細を気にせずに、他のマシンに接続して読み書きを行えます。 ソケットは TCP/IP プロトコルに基づいた接続を提供しますが、UDP（User Datagram Protocol）、XNS（Xerox Network System）、DEC の DECnet、Novell の IPX/SPX プロトコルなどの関連プロトコルを扱えるだけの一般性も備えています。
ソケットを使用すると、他のシステムとの間で読み書きを行うネットワーク サーバーやクライアント アプリケーションを作成できます。サーバー アプリケーションやクライアント アプリケーションは、HTTP（ハイパーテキスト転送プロトコル）や FTP（ファイル転送プロトコル）などの単一のサービス専用となるのが普通です。これらのサービスのいずれかを提供するアプリケーションでは、サーバー ソケットを通じて、そのサービスを使用するクライアント アプリケーションにリンクできます。これらのサービスのいずれかを使用するアプリケーションでは、クライアント ソケットを通じて、そのサービスを提供しているサーバー アプリケーションにリンクできます。
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