デフォルト値がないことの指定
デフォルトのプロパティ値 への移動
プロパティを再宣言する際には、たとえ継承したプロパティにデフォルト値が指定されていたとしても、プロパティにデフォルト値がないと指定することができます。
プロパティにデフォルト値がないと指定するには、プロパティの宣言の末尾に nodefault 指令を付け加えます。以下に例を示します。
property FavoriteFlavor string nodefault;
__property int NewInteger = {nodefault};
プロパティを初めて宣言する際には、nodefault を明示する必要はありません。宣言されたデフォルト値がないことで、プロパティにデフォルト値がないということになります。