ボタンおよびその同種のコントロール
コントロールの種類:インデックス への移動
Marco Cantu によるテクニカル ノート『Building User Interfaces with Delphi 2009(Delphi 2009 によるユーザー インターフェイスの作成)』(英語版 PDF)では、ボタンなどのコントロールの新しい使い方を解説しています。
メニューに加えて、ボタンも、アプリケーションでアクションやコマンドを起動する最も一般的な手段となります。ボタンおよびその同種のコントロールには、次のものがあります。
コンポーネント | 用途 |
---|---|
TButton |
コマンドの選択肢をテキスト付きのボタンで提供します。 |
TBitBtn |
コマンドの選択肢をテキストおよびグリフ付きのボタンで提供します。 |
TSpeedButton |
グループ化されたツールバー ボタンを作成します。 |
TCheckBox |
オン/オフのオプションを提供します。 |
TRadioButton |
相互排他的な(同時に 1 つしか選べない)一連の選択肢を提供します。 |
TToolBar |
ツール ボタンなどのコントロールを横一列に配置し、それらのサイズと位置を自動的に調整します。 |
TCoolBar |
一連のウィンドウ付きコントロールを移動可能かつサイズ変更可能なバンド内に表示します。 |
アクション リストを使用すると、コマンドに応答するオブジェクト(メニューやボタンなど)のユーザー コマンド(アクション)への応答を一元化できます。ボタン、ツールバー、メニューでアクション リストを使用する方法の詳細については、「アクション リストの使用」を参照してください。
ボタンを個別にまたはアプリケーション全体を対象にカスタム描画することができます。「アプリケーション ユーザー インターフェイスの開発:インデックス」を参照してください。