接続の操作(FireDAC)
FireDAC で DB ドライバのセットアップとデータベース接続の管理を行う方法を説明する一連のトピックです。
トピック
トピック | 説明 |
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接続の定義 | FireDAC 接続パラメータを保存および使用する方法と接続定義の意味を説明します。アプリケーションで接続パラメータを指定するには、接続定義を使用する必要があります。接続定義は一連のパラメータです。また、接続はプールすることもできます。 |
ドライバの構成 | DBMS クライアント ライブラリの指定方法も含め、FireDAC DBMS ドライバの構成方法を説明します。FireDAC ドライバをアプリケーションにリンクするには、DBMS クライアントをドライバ パラメータやその他のオプション パラメータに指定します。アプリケーションでは、TADPhysXXXDriverLink コンポーネントや外部構成ファイルを使用することができます。 |
オプションの設定 | オプション セットにより FireDAC が柔軟性の高いデータベース フレームワークになっている理由と、それらのオプションの使用方法を説明します。FireDAC には、階層的なオプション体系にまとめられた広範なオプションが用意されています。これらのオプションの大半は、デフォルト値のままにしておいてもかまいません。 |
接続の確立 | FireDAC を使って DBMS への接続を開くおよび閉じる方法を説明します。FireDAC には、データベースへの接続を開くのに役立つ TFDConnection コンポーネントが用意されています。 |
接続の回復 | 不安定な環境での動作方法を説明します。FireDAC では、接続障害時にアプリケーションで接続を回復することができます。 |
接続のオフライン化 | FireDAC をオフライン モードで使用する方法を説明します。このモードでは、データベースへの永続的な接続がなくてもデータを扱うことができます。 |
トランザクションの管理 | FireDAC を使って DBMS トランザクションを管理する方法を説明します。FireDAC には、データベース トランザクションを扱うのに役立つ TFDConnection コンポーネントと TFDTransaction コンポーネントが用意されています。 |
エラーの処理 | FireDAC でデータベース エラーを処理する方法を説明します。 |
マルチスレッド処理 | マルチスレッド環境での FireDAC の使用方法を説明します。 |
DLL の開発 | 動的読み込みライブラリでの FireDAC の使用方法を説明します。 |
Unicode のサポート | FireDAC での Unicode データおよびメタデータの取り扱いについて説明します。FireDAC では、Unicode データおよびメタデータを完全にサポートしています。ただし、アプリケーションでは、Unicode を適切に使用するための追加手順が必要になる可能性があります。 |