表示フィルタを使用する

提供: RAD Studio
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[ダイアグラム]ビューでは、ダイアグラムの表示フィルタを使用して、[ダイアグラム]ビューを包括的に制御できます。定義できるのは、どのような要素(クラス、インターフェイス、制約など)をダイアグラムに表示するか、どのメンバをコンテナ要素に表示するか、どの種類のリンクを表示するか、さまざまな種類のリンクのどのラベルやプロパティを表示するか、などです。ダイアグラムの表示フィルタは、[オプション]ダイアログ ボックスの[ダイアグラム|表示管理]ページで構成されます。

表示フィルタを有効または無効にするには:

  1. [ツール|オプション...]をクリックして、[オプション]ダイアログ ボックスを開きます。
  2. 左ペインのオプション ツリーで、[モデリング|(レベル)|ダイアグラム|表示管理]ノードを選択します。フィルタ オプションがすべて含まれているページが開きます。
  3. 希望するフィルタを[はい](有効)または[いいえ](無効)に設定できます。
  4. [OK]をクリックします。
たとえば、[メンバの表示]オプションを[いいえ]に設定できます。これにより、コンテナ内のメンバと内部分類子(クラス、デリゲート、列挙体、インターフェイス、構造体)が表示されなくなります。内部分類子はコンテナ要素のメンバとして扱われるため、[ノード フィルタ]下の[クラスの表示][デリゲートの表示][列挙型の表示][インターフェイスの表示][構造体の表示]の各オプションでは、内部分類子の表示はフィルタリングされません。
メモ: コード固有の要素は、実装プロジェクトでのみ使用できます。


関連項目