要素にステレオタイプを割り当てる
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クラス、リンク、パッケージ、リンク端などの UML 要素には、さまざまなステレオタイプを割り当てることができます。 ステレオタイプが付与された要素は、通常、二重山かっこで囲んだステレオタイプ名(たとえば «type»
など)を要素名の上に記載して表現します。
ステレオタイプを割り当てるには、直接編集エディタを使用する([ダイアグラム]ビューの場合)か、[オブジェクト インスペクタ]で[ステレオタイプ]プロパティを使用します([ダイアグラム]ビューおよび[モデル ビュー]の場合)。
直接編集エディタを使ってステレオタイプを割り当てるには:
- [ダイアグラム]ビューで、ステレオタイプ名をダブルクリックして直接編集エディタを起動します。
- 新しい名前を入力します。
- Enter を押します。
[オブジェクト インスペクタ]を使ってステレオタイプを割り当てるには:
- [ダイアグラム]ビューまたは[モデル ビュー]で、ステレオタイプの変更対象となる UML 要素(たとえばクラスなど)を選択します。
- [オブジェクト インスペクタ]で、[ステレオタイプ]プロパティを選択します。
- [ステレオタイプ]フィールドで、希望するステレオタイプ名を入力するか、ドロップダウン矢印をクリックして定義済みのステレオタイプから希望するステレオタイプ名を選択します。
- 結果: [ダイアグラム]ビューで、選択した要素の名前の上(クラス ノードの最上部)に、指定したステレオタイプ名が二重山かっこで囲まれて表示されます。