[VCL Metropolis UI アプリケーション]
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VCL Metropolis UI アプリケーション用のフレームワークを作成し、Windows 8 ユーザー インターフェイスと互換性があるスタイル付きコントロールを含めます。
VCL Metropolis UI アプリケーション ウィザードは、次のテンプレートまたはレイアウトの選択肢を表示します:
ウィザードで Metropolis UI レイアウトを選択して Enter キーを押すと、設計済みのテンプレートとして基底 VCL フォーム(Vcl.Forms.TForm)がフォーム デザイナに表示されます。 たとえば、VCL Metropolis UI フォームのキャプションでは、すべての Windows 8 アプリケーションで使われるデフォルト フォントの Segoe UI フォントが使われます。 VCL Metropolis UI アプリケーションのフォーム ファイルの標準ファイルの拡張子は .dfm
です。
VCL Metropolis UI アプリケーションのターゲット プラットフォームを、次のいずれかに設定できます:
- 32 ビット Windows
- 64 ビット Windows
uses (Delphi)
Delphi VCL Metropolis UI アプリケーションの場合、.pas
ファイルの uses
セクションには以下のユニットが含まれます(ユニット スコープ名を含む)。
Winapi.Windows, Winapi.Messages, System.SysUtils, System.Variants, System.Classes, Vcl.Graphics, Vcl.Controls, Vcl.Forms, Vcl.Dialogs;
#include(C++)
C++ VCL Metropolis UI アプリケーションの場合、ユニットのヘッダー ファイルには以下が含まれます:
#ifndef UnitnameH
#define UnitnameH
//---------------------------------------------------------------------------
#include <System.Classes.hpp>
#include <Vcl.Controls.hpp>
#include <Vcl.Forms.hpp>
#include <Vcl.StdCtrls.hpp>
#include <Vcl.Forms.hpp>
プロジェクトの .cpp
ファイルには以下が含まれます。
#include <vcl.h>
#pragma hdrstop
#include <tchar.h>
ユニットの .cpp
ファイルには以下が含まれます。
#include <vcl.h>
#pragma hdrstop
#include "Unitname.h"