DataSnap WebBroker アプリケーション ウィザード
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DataSnap WebBroker ウィザードを使用すると、WebBroker と DataSnap の両方の技術を使用したサーバー アプリケーションを、簡単に実装することができます。 どのオプションを選択した場合でも、次のコンポーネントを含むユニットが作成されます。
- DSServer コンポーネント
- DSServerClass コンポーネント
- DSHTTPWebDispatcher コンポーネント
- DSAuthenticationManager コンポーネント(認証および権限付与を含めると選択した場合)
- DSProxyGenerator コンポーネント
- DSProxyDispatcher コンポーネント
- DSServerMetaDataProvider コンポーネント
すべての追加コンポーネントは TDSServer に接続され、その Server プロパティは、TDSServer コンポーネントの名前に設定されます。 サーバー アプリケーションとクライアント アプリケーションの間の通信プロトコルは、HTTP と HTTPS のどちらかです。
HTML 形式でサーバー応答を送信する際には、WebBroker 技術が使われます。
このトピックでは、DataSnap WebBroker ウィザードでの手順について説明しています。 DataSnap WebBroker アプリケーション ウィザードで利用可能な手順の数は、選択したプラットフォーム、プロジェクトの種類、機能によって変わります。
ウィザードのページで、任意のオプションをクリックすると、ウィザード上部にヒントが表示されます。
[プラットフォーム]ページ
Windows または Linux 用の DataServer WebBroker アプリケーションを作成することができます。 Windows は、デフォルトで選択されるプラットフォームです。このため、Windows だけにアプリケーションを作成することも、Windows と Linux の両方にアプリケーションを同時に作成することもできます。
必要なプラットフォームを選択します:
- Windows: 「DataSnap WebBroker アプリケーション ウィザード(Windows 用)」についてのガイドを参照してください。
- Linux: 「DataSnap WebBroker アプリケーション ウィザード(Linux 用)」についてのガイドを参照してください。